Date: 2019/11/10
Place: 筑波大学 体育・芸術エリア 5C棟
バーテンダーとしてお酒で多くの人を幸せにしてきた松島壮志さん。最高の幸せを届けるために人間的な幸せや豊かさとは何かを考え続けてきた結果、1つの答えに到達したと言います。
漫画家としてこれまで400人以上の才能の塊のような人たちにインタビューしてきた山田玲司さん。その経験から「才能の源」を発見し、それを伝えるべく著書も多数執筆している。
生物資源学類4年生でフィリピンからの留学生のLeonid Dimaanoさん。環境問題に関心を持っている彼は、先進国である日本の環境問題に対する意識の低さに驚いた。そこでechoという団体を立ち上げ環境に優しい大学を目指して日々活動している。
生物学類4年生でウガンダからの留学生のAnnet Nakkaziさん。母国では非常に致死率の高いガンの研究をするために筑波大学に来た。日本でアルバイトをして貯めたお金でウガンダに土地を買い、植林するプロジェクトを行なっている。
50年にわたり教育の発展に携わってきたキャロル・犬飼・ディクソンさん。日本国際バカロレア教育学会会長や筑波大学客員教授として活躍しながら、社会的・心理的な健康をもたらす最高の教育システムを追い求めている。
パートナーの皆さまによる展示に話が弾みます。
筑波大生・桐書藝団の皆さまによる圧巻の書道パフォーマンス。イベントのテーマ"CoPhilAction"を解釈した素敵なメッセージを綴っていただきました。
トークセッションは松島壮志さんのトークから始まりました。Leonid DimaanoさんとAnnet Nakkaziさんのトークは、オーディエンスの皆さんにどんな気づきを与えてくれたのでしょう。
TEDxUTsukuba イチオシのワークショップ。オーディエンスの皆さまにスタッフも混ざって、クリエイティブな時間を過ごしました。
質問や感想をスクリーンに送信できる"Comment Screen"を活用し、トークの合間にはインタラクティブなセッションを設けました。
よさこいサークル「斬桐舞」によるパフォーマンス。
パートナーの皆さまからご提供いただいた地域の食材を味わいながら、スピーカーの方々も交えての交流会となりました。
筑波キャンパスの最初の校舎として完成した5C棟は、キャンパスのランドマークであり、創造性の発信地。「ペデ」と呼ばれる街路からは、ダビデ像をはじめとする巨大な石膏像が立ち並ぶ圧巻の光景を目にすることができます。
つくば駅A3出口より、つくばセンターバスターミナル6番乗り場から筑波大学中央行きまたは筑波大学循環(右回り)バスで「筑波大学西」下車、バス停より徒歩5分。